吉良よし子(日本共産党・東京選挙区)6月25日の演説
私日本共産党の吉良よし子は、就職氷河期世代です。
就活中60社にエントリー。内定取れたのは一社でした。
会社員の時代、リーマンショックが起きて、同世代 当時20代の若者が次々と首を切られる。そんな様子を目の当たりにする中で、「若い世代が希望を持って働けない社会を変えたい、ブラックと呼ばれるような働かせ方をなくしたい」 と訴えて、6年前国会へと送り出していただきました。
以来6年、私は国会で何度も何度もこの働かせ方の問題、「ブラック企業をなくせと」求め続けてまいりました。
忘れもしない2015年。
初めて安倍首相と対決した時にも、違法を繰り返している「すき家」などの労働実態を取り上げながら、そういうブラックな企業の社名を公表する制度を作るべきとせまった結果、「ブラック企業の企業名公表制度」、実現をしております。
そしてその制度のもとで、社名を公表されるのを恐れた「三菱電機」という会社。過労死の原因となった裁量労働制、ブラックの働かせ方を社内で一掃いたしました。
皆さんと勝ち取った新たな制度が、実際に現場のブラックな働かせ方をなくして、こうやって皆さんの声を政治に届け、政治を動かし社会を変える。
これが私、吉良よし子、日本共産党の議席です。
(11:04)
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