三原じゅん子・自由民主党女性局長の応援演説(7月15日/愛知治郎・自由民主党・宮城選挙区)
改めまして、皆さんこんにちは。
ご紹介いただきました、自民党女性局長・参議院議員の三原じゅん子でございます。
本日は、愛知治郎候補が大変厳しい戦いをしているということで、「なんとしても直接皆様方にお訴えをさせていただきたい」その一心で駆けつけさせていただきました。
愛知治郎候補、もう皆様ご承知のとおり、何よりもこの宮城県の復興ということに全身全霊をかけて復興副大臣として、そしてまたその予算に大変関わってくる財務副大臣として、この宮城県のためにとにかく必死で走り続けてまいりました。
そして参議院自民党の中では政策の最高責任者であります政審会長として、私たちの先頭に立って、私たちを政策を作ることへ引っ張って行ってくれた。これが愛知治郎候補の姿であります。
これだけ “愛知県” のために、必死で結果を出してきているその候補者が、大変厳しい戦いをしているということ、私は本当に信じられないという思いで今ここに立っております。
実績を考えれば、なんでそんなに厳しいのか?
相手候補のことを、私も調べてまいりました。
そうしましたら…私も全国いろいろなところで応援に入らせていただいて『野党統一候補』という方たちの考えを見聞きしてまいりましたけれども、まぁこの宮城県の野党統一候補は、おっしゃっていることが私は『怒り』を通り越し『呆れて』います。
まず、『消費税』に関してゼロ、撤廃というようなことをおっしゃっている。
私たち自民党はとにかく経済を強くして、経済を強くして、様々な政策、社会保障であるとかそうした事に振り分けていく。その“果実”を振り分けていくんだということで、経済政策に必死に、必死で取り組んできた6年半でありました。
しかしながら消費税、恒久財源を減らすということは、そうした社会保障というものを、低負担ならば低福祉になる。これ当然のことであります。
ということは相手候補は福祉ということに関して、「低くていい」と?
社会保障のサービスは「低くていい」とこうおっしゃってるということでよろしいんでしょうか?
私はぜひ、そのことを聞いてみたい。
医療・年金・介護・子育て…こうしたことに、私たち自民党はしっかりと、光の当たらない方たちの所に光を当て、お手を差し伸べようと、今必死に取り組んできているんです。
そしてこの10月から、3歳から5歳の子ども達に、すべての子ども達に、「幼児教育・保育の無償化」ということが決まりました。
これは全世代型の、皆さん子育て中の若いお父さんお母さん達、教育費の負担というものを減らして差し上げたい、そういう思いから、思い切った大胆なこうした政策を打ち出させていただいたんです。
こうしたことも必要ないとおっしゃるのでしょうか?
私たちはこれからも、とにかく“経済を強くしていく”。それが復興のためになるんだということを、ずっと訴えをさせて頂いてきました。
今、この宮 城県にとってやはり復興ということは、皆さん、一番に考えなければならないことではないでしょうか。
そしてこの現状において、今、愛知治郎以外選択肢があるでしょうか?
私はそのことを、宮城県の皆さんに心から問いかけたい。
そう思っています。
選挙になると耳障りのいいことばっかり言って、国民の皆様方に欺くようなお約束をする候補者が現れてくるんですよ。
でももう皆さん、一度経験してるじゃないですか?
それが実現しましたか?
その政権のせいで、私たち安倍政権は、この経済を取り戻すためにどれだけ6年半経済政策を打ち出してきたか。
もう一度皆さんに思い出して頂きたいんです。
そんな余裕は、“夢物語” に付き合う余裕は、今の宮城県には私はない、と思っています。
何をするにも、私たちが何を政策を打ち出していくにも『財源』が必要なんです。
そのことを語らずに夢物語に付き合っている暇はない。
このことを、私は皆様方に申し上げたいと思います。
そして、この大変厳しい厳しい参議院選挙でありますが、皆さんにひとつだけ覚えておいていただきたいことがあります。
今、他の野党の人たちは「安倍政権を倒せ」という掛け声をして戦っています。
でも皆さん、参議院議員選挙というのは “政権を選ぶ選挙” ではないんです。
どんなに頑張っても安倍政権倒すことはできません。
参議院議員選挙というのは、みなさんの地元の、宮城県の代表の政治家は誰が一番ふさわしいのかを決める選挙なんです。
そしてこの宮城県からは、たった一人しかそれを選ぶことはできないんです。
皆さん、この大事な大事な宮城県から与党の政治家が一人もいないなんてことが、絶対にないように。皆さんに正しい判断をしていただきたいと思います。
そして、愛知治郎候補は参議院議員の中でも、本当に私たちの先頭に立ってくれる素晴らしい政治家であることは、皆さんがよくご存知のはずだ。
なのにこんなに厳しい戦いをしているという事を、皆さんもう一度なぜだろう?なぜなんだろう?考えてみてください。
夢物語に付き合っている暇はないんだ。現実を見ましょう。
皆さん、令和という時代が、新しい時代が、これから本当に皆さんのために、どの政治家が導いてくれるのか。
真っ正面から言いたくないことも言って、皆さんとともに痛みを分かち合いながらでも、国のために、宮城のために、日の当たらない方たちのために、一緒に前へ進む。
その政治ができるのは誰かということを、もう一度一緒に考えようじゃありませんか。皆さん。
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