藤野英明(神奈川・横須賀市議選)
かつてはこの国で、一番たくさん子どもを産んでいたのは20歳から25歳の若い人たちです。
その人たちの出産はどんどん減っていって、今では増えているのは40歳から45歳の方の妊娠です。
昔から35歳以上は高齢妊娠とか、高齢妊婦とか、ハイリスク妊婦と言われてきました。
でももう、35歳以上が子どもを持つというのは当たり前のことなんです。
そして、不妊症治療。人工受精や体外受精、顕微授精というのがあるんですけれども、特に人工授精より上の、体外受精や顕微授精をしている方、高度生殖補助医療と言うんですけれども、この治療を使って生まれてきた子どもはもう、26人にひとりです。
日本では毎年90万人の子どもが生まれていますが、26人にひとりの子どもが不妊症の治療を受けて生まれてきた。
だからあなた自身は、知らないかもしれないけれども、あなたはあなたのお父さんとお母さんが一生懸命をやってようやく生まれてきた、神様の奇跡で生まれてきた、そういうお子さんかもしれない。
でも、その辛さや苦しさはゼンゼン知られていない。
だから本当に多くの妊婦さんが病院に行くと、排卵が近づくと、1周間に3回とか4回とか。診療待ちも300人待ち。
そんな状況で、本当に多くの方々が、お金も時間も取られて、子どもが持てることを望んでいる。
それを僕は政治家として支援するために、不妊症の治療費の補助を作り、男性の不妊症の検査を受けられるように、横須賀市の制度を作りました。
https://youtu.be/J9k_Ohuglno (3:10) #藤野英明 #横須賀市 #市議選 #無所属
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