保坂展人(東京・世田谷区長選)
今日お配りしたパンフレットの中に「エネルギー革命」っていうところがあるんですね。
そこには「脱原発・原発ゼロへ向けて」と書いてあります。
この原発事故から8年後に行われている統一自治体選挙で、東京ではまだなかなか脱原発・原発ゼロで行こう!という組長が続々登場するような状況にはなって…おりません!
しかし時代はやっぱり変わりつつあると思います。
というのはこの自然エネルギーについても、前例のないことを挑戦をします。
長野県の阿部知事と相談して、長野県の豊富な水力発電の電気を世田谷区に分けてくれませんか?と言ったわけなんですね。
長野県の阿部知事のほうは、素晴らしい自然環境の中に、学校施設がたくさんある。廃校になったりもしている。
世田谷区の子どもたちがお休みの時を利用してでもいいから使ってほしい。そのきっかけになればということで、自治体連携が進みました。
一昨年の春から世田谷区の区立保育園の家庭用の電力は長野県高遠などの小水力で、ダムの放流水で回る小水力発電所で電力供給されてます。
どうじに積み木とか木の玩具、お米とか、どうぞ長野県に来てくださいというような交流も始まっています。
実はこの国の仕組みっていうのは、最初の一つだけ肝心なんですね。
最初の一つがあるとですね、次に2つ目が出てくるのに時間かからないんですね。
最初の一つが突破されると、すぐ100倍くらいになります。
つまり自治体間連携っていうのは当たり前になって、それぞれの都市部の自治体が交流している自治体の電力を買って、一方での地域おこしと自然エネルギーのポテンシャルを上げると、そういうことが起こってきています。
https://youtu.be/I5tR2fM3f14 (6:34) #保坂のぶと #世田谷区長選
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