おときた駿(日本維新の会・東京選挙区)6月16日の演説
私も色々迷ってまいりました。
北区の為と言うんであれば、4年後にもう1回、北区長選挙に出るのが筋なんじゃないか。
「おときた駿、ちょっと焦りすぎてるんじゃない?急ぎすぎているんじゃないのか」そういうご指摘・ご心配の声も頂いております。
確かに焦ってるか焦ってないかで言えば、私おときた駿、焦っているんだと思います。
でも私が焦っているのには理由があるんです。
私が都議会議員として6年間、この国の政治を見てしまったからです。実態を知ってしまったからです。
1年経つたびに、莫大なお金が、借金が、将来世代に先送りされている。
この国は、うまく回っているようで何もうまくいっていない。
それは私たちの子ども・孫にツケが先送りにされてるから。
それを私は知ってしまいました。
今すぐ変えなきゃいけない。なんとかしなきゃいけない。その思いで私は、北区長選挙にも東京都議会議員の職を辞して、任期途中で挑戦をさせていただきました。4年5じゃだめだったんです。8年後じゃもっとダメだったんです。今変えなかったら、この国も社会も変えて行くことができない。
その思いで私は、無謀とも言われた北区長選挙に挑戦しました。負けました。申し訳ないと思ってます。
でもここで歩みを止めてしまったら、4年後まで待ってしまったら、この国がどうなるかわからない。北区がどうなるかわからない。
その時に私は後悔したくなかったんです。あの時戦っとけばよかった、と思いたくなかったんです。
だからもう1度戦わせて欲しいんです。北区のことを見捨てるわけでもありません。私の思い、私の身体は、常に北区の皆さんと共にあります。
北区に貢献したいから、北区を変えていきたいからこそ、もう1回挑戦させてください。
参議院選挙東京都選挙区で勝ち抜いて、勝ち抜いて、4年後では遅い、まだ間に合うその改革を私に担わせて欲しいんです。
(28:00)
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