らくさぶろう(自民党・愛媛選挙区)6月9日の演説
さて、いろんな所に県内行って話を伺っていると、それぞれの立場、それぞれのお仕事や性別、国政に何をして欲しいか、政治に何をして欲しいか、それぞれ課題・問題を伺います。
小さなお子さんを連れていらっしゃいます若いパパやママ、「子育て支援をしっかりお願いします。そしてもう一人呼んで育てられるようにしたい」
安倍内閣では、保育・幼児教育の実質無償化がこの10月からスタートいたしますが、私もその上に「中学生までの医療費の無償化」に取り組んで参りたいと思います。
またこの前、松前町(まさきちょう)という所に行って参りましたが、若い漁師のお兄さんが私の手をしっかりと握って「らくさん、自民党から出るんだったら、憲法改正をちゃんとやってほしい。私の親戚が防衛大学校に通っているのだけれども、卒業して自衛官になっても憲法に認められていない自衛隊ではあまりにも可哀想だ」と。
私はしっかりと手を握って「憲法改正頑張ります」と申し上げました。
愛媛の豪雨災害でも、先頭に立って汗を流して働いて下さった自衛隊の皆さん。また、もしものとき、国に有事の際には命をかけて、体を張ってこの国を守っていただける自衛隊のみなさん。
いま憲法学者の7割から8割が(今の)憲法では自衛隊は違憲状態だと言っております。また、教科書にも自衛隊は違憲であるというそんな記述もあります。
令和元年になりました。
麗しい元号令和の新しい時代に、新しい憲法を我々日本人の手による憲法を改正しなければならないと私は思っています。
しっかりと自衛隊のみなさんを憲法9条に明記をして、国をプライドを持って、私たちのために働いていただく。
GHQに作られた70数年前の憲法を、日本人はこれまで一度も改正せずに過ぎて参りました。
この令和の新しい時代こそ、私たちがしっかりと、いい方向に国が向くように、憲法改正をしていかなければならないと思っております。
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