伊藤岳(日本共産党・埼玉選挙区)6月30日の演説
私の政治の原点は現場の声です。
前回の選挙以降も、県内各地をかけ歩いてきました。
どこの町でも聞こえてくるのは街の悲鳴です。
日本共産党の私伊藤岳は全力で走ります。暮らしに希望の持てる政治へ 。
私は高すぎる大学学費、半額にします。
新座市に住む28歳の青年が、「僕の借りた奨学金を返し終わるのは、52歳までかかります。返しきれるかどうか、不安でたまりません」と話をしてくれました。
社会に羽ばたいていくことは希望のはずです。ところが社会に出ると同時に、重すぎる借金を背負う。「これで結婚して子供を産み育てられるんだろうか」と。
これでは国の未来もありません。
私は明日が見える介護と年金。とりわけ特別養護老人ホームの1000箇所建設を推し進めます。
「親の介護のために仕事を辞めた 収入も途絶え明日さえ 見えないという男性の声を何人も伺いました。
私も介護度4の父親を、4年間支えた経験があります。なかなか施設が見つからずに、文字通り明日さえ見えませんでした。
そして老後に2千万円貯金しろと言う「年金問題」も浮上しました。政治の一番の仕事の放棄です。
一方でF35戦闘機。アメリカの言いなりに爆買いを繰り返す安倍政権。
年金が足りないと言いながら、海外に攻め込む戦闘機を買っている場合ですか?
この戦闘機の爆買いやめれば、1000箇所の特養老人ホームの建設は可能です。
(12:20)
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