たけみ敬三(自民党・東京選挙区)7月4日の演説
今我が国の置かれている状況は、たいへん大きな時代の転換期であることは、誰の目から見ても明らかであります。
内外ともにこの大きな変革期に、いかに安定した政権を、しっかりと堅持をして、そして我が国が内外ともに誤りなき道を歩める。その地盤をこの東京選挙区においてしっかりと確立する。
それが私の役割だと思っております。
我が国の少子高齢化・人口減少は留まるところを知らず、2040年までの間に放っておけば約1200万ほどの就業者数、働き手が消滅をいたします。
これは極めて大きなマイナス経済成長圧力となります。このマイナス経済成長圧力をはねのけて、そして経済的にも社会的にも文化的にも活力のある健康長寿社会をしっかりと実現することなくして、日本の未来はございません。
そしてこれらを実行するために安倍内閣の下で自由民主党は「人でなくてもできること」は人工頭脳やそしてロボット、さらには情報システムを駆使してこれら人でなくてもできることはどんどんデジタル文明をどんどん進めます。
女性の活躍は最も重要。
改めて多くの女性の社会進出と、そして新たな活躍の場を我々は作り、そして安心してパートナーとともに子供を産み育てることができるように、そのまずは第一歩として保育園の無償化を含めた教育分野における支援を始めたところでございます。
そして3つめは何と言ってもこれからの多くの高齢者が元気でそして本人に働く意欲があれば、確実に生産性の高い仕事を継続していただいて、そしてできれば300万円ぐらいの所得は確保していただければ、間違いなく年金をもらう方からむしろその保険料を払うぐらいの立場に変わることができる。
そしてこれによって若い世代への負担を軽減をする。
すなわち少子高齢化人口減少であったとしても、ある一定の好循環を図る社会を、我が国は目指さなければなりません。
(3:20)
-
動画の削除・申請について
当サイト上に掲載されている情報に関して、変更・修正または削除を求める場合は、以下のフォームからご連絡ください。
選挙演説の内容を書き起こしています
このページでは、選挙情報サイト「選挙演説マップ」に登録された動画のなかから、スタッフが見た演説動画の中から印象にのこった部分を書き起こして保存しています。
※当マップの目的は人々の間にある情報格差を是正し、有権者ひとり一人が候補者の主張を理解し、投票につなげることです。特定の政党を応援したり非難する意図はございません。
インターネット選挙運動について(総務省)