渡辺てる子(れいわ新選組・比例代表)7月4日の演説
渡辺てる子と申します。
元派遣労働者、そしてシングルマザーです。
いわゆる名もなく、貧しく、そして美しくない。ド庶民です。そこは納得ですか(笑)ごめんなさい。
私シングルマザーなんですけど、ホームレス5年間やってました。
子供2人、12月、1月、冬の寒い時に生まれてしまいました。
泊まるお金がないから、新生児を抱っこして野宿をしました。
日本ってお金がないと死んでしまう国なんです。
私はたまたま生き延びることができました。
だけど生活保護をもらえず「おむすび一個が食べたい」という書き置きを残して餓死をした人もいますよね。
こんな日本に誰がした!黙ってられるか!
永田町赤坂で2千万の飲食代使ってるやつら、もう生かしちゃおけないよ!
ここにいる皆さんさ。
お金の使いどころに困って、余って余って、お金が腐ってるって言う人います?いないですよね?
みんな爪に火をともすようにしてお金を節約して、頑張って働いて、なんとか生き延びている人達ばっかりじゃないですか。
だけど皆さんの、このいてもたってもいられないそのパワーがものすごく感じるんですよ。
今、日本では若者に希望がない、年金ももらえない、給料も上がらない。だから結婚もできない。自殺も多いです。
こんな日本に誰がした?私たち大人の責任なんです。
そういう政治を許してきた私たち大人が、それを変えなきゃいけないんですよ。
変えるのは今、たった今2019年7月4日。
このアキバで、皆さんが立ってるこの地面が民主主義の出発点だ!
(1:25:30)
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