2019.07.07.Sun
佐藤かおり(立憲民主党・比例代表)7月4日の演説
私はこれまで長い間、DVや性暴力被害者の支援の現場で働いていました。
仲間たちとともに、労働組合を立ち上げて、職場の様々な課題解決、直接会社との交渉を数多く経験をして参りました。
こういった支援の現場で働くようになったきっかけというのは、私自身が15年前、派遣社員として働いていた時に、セクシャルハラスメントの被害にあったのがきっかけです。
私は当時支援者と繋がることができました。
支援者とつながることでわかったことがありました。
全国に私のように職場の中でハラスメントの被害にあっている女性達がたくさんいるということを知りました。
全国に佐藤かおりがいました。
そういった仲間達とつながることで、今度私は国を相手に裁判を起こして「セクハラ労災」の認定を勝ち取ることができました。
一人では戦うことはできません。でも仲間たちと一緒に声をあげ、今度は国の制度「労災認定の基準の見直し」に道を開くことができました。
このことで知ったことがあります。
当事者こそが社会を変える専門家だということです。
(2:00)
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