古賀友一郎(自民党・長崎選挙区)7月5日の演説
確かに税収は上がっているんです。バブル期ごろ(なみ)に上がってる。すごいこと。この成果は大きな成果です。
しかしもう1つの、先ほど来出ている「地方税財政」の問題。
日本の税収のほとんどが東京に集中している。
東京はものすごい税収が上がっているのに、それ以外の地方は毎年赤字借金の残高が1兆円増えている、極めていびつな状況。
私は自民党の「税制調査会」の幹事として、そして去年10月からは総務大臣政務官として、この問題に取り組んできました。
東京の税収を地方創生に役立てる。東京の税収を部いただいて、それを地方に再配分する。毎年1兆円近く。
そういう法律をこの国会で成立させることができました。
私にとりまして、地方行財政の推進はワイライフワークであります。
しっかりと地域の皆様にお役に立てるよう頑張っております。
…(中略)…
申し上げたいことは、こういった日本の正念場、国を前に進めていく、そのためには政治の安定が不可欠ということです。
6年前までの6年間、この国は毎年総理大臣がコロコロコロコロ変わるような極めて不安定な、極めて問題な状況でありました。
それが6年前の参議院選挙で、我々自由民主党は、今回比例候補のかわの義博さんを両立している公明党さんとタッグをしっかり組んで、参議院選挙を勝ち抜き、衆参のねじれを解消して、政治の安定を回復し、この国を前に進めてきました。
この時計の針を絶対に後戻りさせてはいけないのであります。
(4:30)
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