須藤元気(立憲民主党・比例代表)7月10日の演説内容
元気ですか!?
元気があれば、何でもできる。
元気があれば、政治が変わる。
みなさん、筋肉は裏切りません。
須藤元気でございます。よろしくお願いします。
やってまいりました岡山県倉敷。
今日はですね、本当に原田ケンスケさんと一緒に、この場にいれることを大変嬉しく思っております。
僕自身、やはり原田さんのTwitterとか動画を見て、本当に活動を見てですね、この人“本物だな”と本当に思いました。
僕は格闘技やってましたけれども、やっぱり本気の人・ガッツな人ってわかるんですけれども、本当に原田ケンスケさん、素晴らしい方だと思います。
皆さん原田ケンスケさんよろしくお願いします。
そして全国比例区、須藤元気もちょっと覚えていただければと思います。
自分のこと知らない人もいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介をさせてください。
僕自身は元格闘家でした。12年前引退しまして、その後WORLD ORDERというダンスパフォーマンスグループを作って、あとは拓殖大学のレスリング部監督、あとは学生レスリングの日本代表監督今やっております。
最近はフィリピンの英語学校の校長先生もやっております。
あと2ヶ月前に魚屋をオープンして、魚屋の店主も行っております。
色々自分自身引退した後やってきましたが、自分自身の体験してきたこと・経験してきたことを、政治の世界に活かしたいと思っております。
なんで僕が政治家?と言いますと、実は僕が中学生の頃、学校教育全然馴染めませんでした。
意味もなく先生に殴られ、これに対する不安・不満というものを常に持ち続けていました。
その時から自分の力で世の中よくできないか、もっと生きやすい社会を作れないものか、そう思い高校1年生ぐらいの時に将来の選択肢として『政治家』というものを考えました。
その政治家になるためには名前をあげなければいけない。
そして自分自身強くなければいけない。
そう思い、僕は格闘家への道に進みました。
運良くちょうど“格闘技ブーム”というものがあり、少しは名前が残せたと思います。
そしてその後、先ほども言いましたいろいろ人に恵まれやることができましたが、
ほんと「ここで、今挑戦するべきだ」と思って、今この場にいます。
やはり今の日本の政治情勢見る限り“隠蔽・改ざん”、もう様々な問題があります。
やはり今やらなければいつやるんだ?
いつやるの?今でしょ!
ということで、今この倉敷にいます。
自分自身、取り組みたいこと3つあります。
(1)食の安全
(2)環境保護
(3)平和外交
です。
自分の実家、東京の下町で日本料理屋をやっています。居酒屋みたいなもんです。
40年以上やっているんですが居酒屋の息子として。
そして魚屋の店主。先ほどもいました魚屋の店主をやってます。
そしてあの寿司職人も自分やっているんですが、後日本酒の利き酒師としても活動しています。
その『食』に携わる人間として、『食の安全』守っていきたいです。
やはり日本のこの食の伝統を、守っていかなければいけない。
美味しいだけじゃなく、健康的、美しさ。近年海外からも注目を浴びています。
しかし最近の過剰な『農薬』や 『除草剤』の使用。
そして『種子法』というものが、昨年廃止になってしまいました。
それによって“遺伝子組み換え”の食品がスーパーとかにもずらっと並ぶことがあるかもしれません。
やはり食の安全というものが脅かされています。
何を食べて、どう体が変わっていくか。僕は格闘家の頃から体感しています。
その食に携わる人間として、食の安全ぜひ守っていきたいと思っております。
そしてもう1つは環境保護。食の安全につながります。
除草剤、やはり『土壌汚染』今すごく進んでいます。
そして僕が特に取り組みたいことは、今G20でニュースでよくやっていますが、『プラスチックゴミ』の削減の問題です。
僕自身プロのスキューバダイバーとしてもやっているんですが、日本・世界いろんな所で海に入っています。
海に潜ると、必ずペットボトルビニール袋、海の中に漂っているんです。
それが年月をかけて砕けていき、魚がそれを食べます。そしてその魚を人間が食べる。
『マイクロプラスチック』問題というものに危機感を覚えました。
やはり魚屋の店主です。
やはり魚守っていきたいです。
やはり自然との秩序を守っていくことこそが、明るい未来を作っていくものではないでしょうか?
基本です。自然との秩序、皆さん守っていきましょう。
そして最後にもう1つ、平和外交です。
僕は格闘家でした。
相手と戦い倒すことをやってきましたが、“憎しみ”では決して相手を倒すことはできない。
格闘技を通じて学んできました。
ですから、対立や不安を煽る外交政策ではなく、平和的で堅実な外交政策取り組んでいきたいと思っています。
ぜひこの『食の安全』『環境保護』『平和外交』、須藤元気取り組んでいきたいと思います。
ぜひ選挙区 原田ケンスケさん、そして全国比例 須藤元気、皆様の力で2人をぜひ国会に送り込んで頂ければと思います。
皆さん、よろしくお願いします。ありがとうございました。
(6:30)
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