おときた駿 と やながせ裕文(日本維新の会・東京選挙区/比例代表)7月15日の演説内容
(やながせ)経済成長なんか10年も前から聞いてますよ。各政党のマニフェスト見てください。どの政党も経済成長、経済成長、経済成長、経済成長。どの政党のマニフェストにも経済成長なんてかいてあります。日本維新の会の経済成長と他の党の経済成長、一体何が違うのか。これをしっかりと説明してください。
(おときた)他の政党の経済成長戦略は、一言で言えばバラマキなんです。皆さんの家庭を補助して、何とか手当を出して家計を温めていけば、そのうち景気が回復するだろうと。これがですね、他の政党が主張している経済成長戦略なんです。しかしながらですね、家計を温めることは確かに大事でも、経済を支えているのは、まさに働く民間企業の皆様あるいは企業や事業者、そういう産業そのものが活性化しなければ抜本的な経済成長には繋がらないと私達は考えています。
(やながせ)なるほど家計をあっためて消費をアップさせることは大事だけれども、やっぱり企業が活性化しなければ経済成長トン・トン・トンというふうにはいかないんだということですね。
(おときた)そうなんです。そして経済成長、そして産業を活性化するために、やるべきことは非常にシンプルです。大きなお金も要りません。規制緩和!規制を緩和することで、古い障壁を全部とっぱらって、既得権益をぶっ壊す。力強く経済成長して税収をアップさせていく。これをですね、私たちはぜひやらせていきたいと思ってるんです。
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(中略)
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(やながせ)じゃあその経済成長の先に一体何をするのか。それをお示ししなければ、やっぱり政治家とか言えませんから。その先に一体何をあなたはやりたいのか、これを言わなければなりません。
(おときた)私達はですね、確かに節約節約ばかりで怖いイメージかもしれませんが、生み出した財源はしっかりとですね、次の世代のため、まさにそこにいる子供たちのため私達は大胆に投資をしていきたいと思っています。
(やながせ)次の世代のためにお金を使いたい。
(おときた)そうなんです。その具体的な公約の1丁目1番地が、
(やながせ・おときた)教育の無償化。
(おときた)これを増税に頼らずに私達を実現しきたいと思っています。
(やながせ)なるほど、教育の無償化。それは美しい響きですね。
(おときた)そうでしょうそうでしょう。
(やながせ)ただ、高齢者の皆さんからするならば、自分たちの財源を削って、若者たちにお金を回そうとしているんじゃないの?とそういう批判もありますけど。一言で答えてください。
(おときた)教育の無償化、子供たちのためだけだと思いきや、一石三鳥の政策なんです。子供たちの格差がなくなるのはもちろんのこと、働く現役世代、お父さんお母さんの使えるお金を増やす。そして若い世代が元気になれば、消費が活性化して税収が上がっていく。その税収で高齢者の世代の皆様も支えていくことができる。一石三鳥で実は高齢者の皆様にも非常にプラスになるのが教育の無償化なんです。
(やながせ)なるほど教育無償化というのは、子供たちだけのためではなくて、これが巡り巡って子供たちの世代の家計、可処分所得を増やして、景気を大きくアップさせて税収アップさせて、それがめぐりめぐって、高齢者の皆様の福祉費の充実にも繋がっていく一石三鳥の政策、そういうことですね。
(おときた)そうです、私たちは右でも左でもなく、ただ前を見て次の世代のために政治を行っていく。未来の政治を行っていくのが
(やながせ・おときた)日本維新の会!なんです。
(5:51)
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