石垣のりこ（立憲民主党・宮城選挙区）7月6日の演説内容

今回の参議院選挙、いろいろ争点はございますけれども、
1番は、今、数の力で与党が3分の2を握っている、
これどういう状況かといいますと、ちゃんと話し合いがなくても、どんな法案でも通っちゃうという、これが1番の問題でございます。
ここをなんとか変えていかないと、庶民の生活が壊されてしまうと、
どんな嘘もまかり通ってしまうと、そういう状況にあるんです。
これは本当に、大変な危機的な状況だと思います。
この数の不均衡を、なんとしても今回の選挙で変えていかなくてはいけないんです。
だからこそ、どんなに嘘をついても、文章を変えても、データをめちゃくちゃにしても、こんなにまかり通ってしまっています。

皆さん。そこのところは本当に大きな問題です。
この数の不均衡を変えることができるのは、ただ一つ。
選挙でございます。

今回の参議院選挙、国政選挙、とても重要な選挙になります。
年金の問題ももちろんございます。
今のでも政権与党はどんな法案でも通せる数を持っている。
このこと自体、皆さん、自分にとってプラスになる良い政策だったら良いかもしれませんけれども、
現実いかがですか？

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