山口なつお(公明党・東京選挙区)7月11日の演説内容 @新小岩駅
『日曜討論』こないだの日曜日NHKで党首が揃ってやりました。
その時にNHK の側から、党首たちに「今回の参議院選挙の争点は何ですか」とこういう問いかけがありました。
安倍さんは「政治の安定」です。こう答えました。
野党の国民民主党・玉木代表は代表は「政治の安定よりも、生活の安定だ」こう言いました。
そこで私はこう言ったんです。
「政治の安定がなければ、生活の安定もありません」と。
政治の安定はもちろん大事でありますけど、それ自体が目的ではないんです。
安定をさせて何をやるか、ここが大事。
公明党は「大衆とともに」と言う立党精神を今日まで掲げて参りました。
これはスローガンではなくて実践の原理なんです。
今もずっと行っています。
昨年は『100万人訪問調査運動』を全国で展開しました。
私も高木さんも野上さんも、そして葛飾の区議会議員さんみんなでやりました。
皆様の声、例えば介護のテーマ、あるいは子育ての悩み、そして中小企業の課題、あるいは防災減災の備えの不安、色々と伺う中で本当に皆様の声を形にしていかなければならない。
そういう思いで聞き取る中で、一番声の強かったのは「教育にお金がかかりすぎます」そういう切実な声でありました。
教育の負担を軽くしてください。
そうでないと子どもを産み育てていいかどうか、迷ってしまうくらいです。
そういうお声にお答えをして、公明党は長らく訴えてきた『幼児教育の無償化』に、今こそ実現すべき時だと連立政権の中で強く訴えて、そして幼児教育・保育の無償化はもちろんですが、大学などの高等教育の無償化、そして私立の高校生の授業料実質無償化、この『無償化三本柱』、公明党が頑張って実現する道を切り開いたのであります。
今年の10月から、『幼児教育・保育の無償化』スタートいたします。
3歳から5歳の子供さん。もう9割以上の子どもさんが保育園から幼稚園に通っていらっしゃいますから、この年代は全て無償化いたします。
そして0歳から2歳の子供さんはまだ半分以上、親元で育てていらっしゃる方も多いです。ですから、ここを全て無性にすると預けてる人と、手元で育てる人が不公平が生じますから、まずは預ける子どもさんのうち、住民税非課税世帯の方をまず無償化スタートしたいと。このように公明党が道を作りました。
ここで終わらないのが公明党のいいところです。
公明党は皆さんの小さな声を聞く力が、国会議員だけではありません 野上さんの都議会議員…
-
動画の削除・申請について
当サイト上に掲載されている情報に関して、変更・修正または削除を求める場合は、以下のフォームからご連絡ください。
選挙演説の内容を書き起こしています
このページでは、選挙情報サイト「選挙演説マップ」に登録された動画のなかから、スタッフが見た演説動画の中から印象にのこった部分を書き起こして保存しています。
※当マップの目的は人々の間にある情報格差を是正し、有権者ひとり一人が候補者の主張を理解し、投票につなげることです。特定の政党を応援したり非難する意図はございません。
インターネット選挙運動について(総務省)