はたやま和也(日本共産党・北海道選挙区)
沿道を回っていてもう一つの特徴が若者たちが立ち止まって聞いてくれるということです。
幕別町に行ったら高校3年生が「はたやまさんのTwitterを見て聞きに来ました」という嬉しい話がありました。
札幌の厚別区では大学生が来てくれました。握手をしに行くと、「はたやまさん、幕別町で高校3年生聞きに来たでしょう?あれ僕の弟です。」という若者がいました。
関心は奨学金です。
選挙戦初日、大学3年生に話を聞いてびっくりでした。2種類奨学金を借りていて1つが月5万、1つが月12万、合わせてひと月17万。遊ぶために借りているお金じゃありません。
大学生の半分近くが今奨学金借りています。
じゃあ17万、4年間48ヶ月、借り続けていくらになるか?
816万円。
これを22歳の若者が返すとなったら本当に心が暗い気持ちになります。なんで日本という国は真面目に勉強するのに借金漬けにならないといけないんですか。なんで若者達をお金で泣かすようなことをするんですか。
こんな政治、私は必ず変えたい。
私釧路の教育大大学院に行った時、実は1円も親から仕送りを受けずに通っていました。朝5時半から昼まで派遣会社に登録をして、ホテルのレストランで働いていたんです。昼から講義に行っても、眠くて眠くて仕方ない。
なんでこんなことしてるんだろう。奨学金はもちろん借りていました。
多くの若者たちが自分を見失うことがないように、しっかりお金の心配なく学べるように私絶対に変えたいんです。
皆さん、若者たちを潰すような社会にしない。お金の心配なく、学べる日本にしたい。
力を合わせましょう。変えていきましょう。あなたの一票で変えましょう。
-
動画の削除・申請について
当サイト上に掲載されている情報に関して、変更・修正または削除を求める場合は、以下のフォームからご連絡ください。
選挙演説の内容を書き起こしています
このページでは、選挙情報サイト「選挙演説マップ」に登録された動画のなかから、スタッフが見た演説動画の中から印象にのこった部分を書き起こして保存しています。
※当マップの目的は人々の間にある情報格差を是正し、有権者ひとり一人が候補者の主張を理解し、投票につなげることです。特定の政党を応援したり非難する意図はございません。
インターネット選挙運動について(総務省)