沢田良(日本維新の会・埼玉選挙区)7月17日の演説内容
大阪で維新がなぜ強いのか?簡単ですよ、約束を守ってきたからです。
今目の前にある私の提案、この提案がですね、もし私が与党になっても実現できなかったらどう思いますか?
宝くじを仮に買ったときに1億円と書いてあっても振り込まれるのが2000円だったらどうですか?
そんな宝くじ誰も買いませんよ。いつかは誰も買わなくなる。それが今の政治じゃないですか。
今の自民党、公明党の公約達成率は、たったの3割から4割です。10を言ってやってくれるのは3なんですよ。
そんな状態でですね、他の野党は完全にゼロ、この宝くじを誰が買うんだと言った時に誰も買えないんですよ。
だって実現しないから。だって嘘が多いから。これを変えたいんです。
約束を守るという当たり前のことを、お伝えしたことをしっかりとやるという実績、これを私たちにやらせていただきたいんです。
大阪で我々日本維新の会がやったことは約束を守っただけです。
たったの95%公約を実行しただけで、今まさに政治は動く、言ったことをやる、目の前が変わる、景色が変わる、期待できる、こういう大きな流れになった結果がですね、大阪という地域では、自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、共産党が連合組んでもですよ、日本維新の会に勝てなくなってきているんです。
これはどういうことか。真面目にやったら報われるということですよ。
ちゃんと言ったことをやれば、皆さんに政治に対して期待をいただける、ということです。
沢田が嫌い、維新が嫌い、色んな声があるかもしれません。
でも皆さん、政治というものはこの選挙において約束したことを守るための入り口なんです。だから私たちにまずやらせてください。
年金の問題、自民党や公明党のように消費増税で先延ばしにしようなんてそんな無責任なこと言いません 。
共産党のように減らない年金なんていう本当に適当なことも言いません。
国民民主党、立憲民主党のようにそもそも年金の提案をしないというまた無責任なこともしません。
私たち日本維新の会はまずは、今の仕送り形式である年金を積立方式に変えて、そしてかかる費用もどうやって抑えるか、今ある日本年金機構そして税務署、これを一元化することでコストもカット、そして徴収率が悪い部分はマイナンバーを徹底導入してですね、捕捉率をほぼ100%に近づけていく。
今世代間にある格差をどうやって埋めて、しっかりと収入と資産を把握した上で、今の社会保障の仕組みを抜本的に変えるという提案をしているのは日本維新の会だけなんです。
私たちは今の日本の処方箋を持っているんです。だからやらせてください。
軽減税率よりも給付付き税額控除の方がいいって言ってるのは、これ自民党の麻生財務大臣も国会で答えているんですよ。
じゃあなんでやらないんですか。やらせてくださいよ。私たちが言っている提案はやれることなんです。効果のあることなんです。必ず未来につながることなんです。
それをただやらせてください。やりたいんです。なぜやらないんですか。
やれるのにやらない自民党・公明党、全くやる気のない今までの野党、自民党の批判だけしていればそこそこ勝てる野党、それじゃ何も変わらなかったというのは、もうこの平成の時代で気づいたじゃないですか。
だから今こんなに野党が弱いんですよ。自民党の批判しているだけでも生活は良くならない。
私たちの生活をよくするために必要なのは、すべての国会議員が本当に是々非々で今の生活や皆さんの人生、命に対してより良い提案を練り上げていくという姿勢なんです。
与党、野党、関係ありません。政党も関係ありません。
国会議員に必要なことはこの国を守る、この国の子供たち、皆さんを守るという強い意志なんです。
(12:45)
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