吉村洋文(日本維新の会)2021年10月25日の演説内容
(5:35〜)
大阪は借金ね、5兆円あったんです。
でもその借金、徹底的に減らしてきました。橋本さんと僕の時代で減らして、今松井さんがやってます。
5兆円あった借金は今3兆6000億円です。1兆4000億円減らしました。
圧倒的に借金を減らして、それは改革で財源を生み出して減らしてきたんです。
大阪“府”も、そうだったんです。10年間ずーっと赤字でした。大赤字。
でも維新になってから、改革で財源を生み出して、ずーっと今、黒字できてます。
そして2025年には万博を目指せる。そこまできました。
改革で財源を生み出して、借金は徹底的に減らしてきました。
これは見えないところです。
なんでこれをやったかというと、借金をどんどん増やすっていうのは次の世代に負担のツケを回すということなんです。
夕張なんかもやっぱりそういう状況になっちゃいました。
今京都市が非常に財政破綻するとも言われています。
子どもたち孫たちにツケを回す借金を背負わせる、そんな政治はやったらダメ。
子どもたち孫たちが背負うのはランドセルなんです。教科書なんです。なんで借金背負わせてんの?ひどいですよ。それで自分たちはどうですか。
でも、この改革は簡単にはできません。
じゃあどうやってやんのって言ったら、まず政治家がぬるま湯に使ってる。これを正さなければなりません。
なので、知事や市長っていうのは退職金っていうのがあったんです。報酬だけじゃない。高い報酬だけじゃなくて退職金ていうのがありますよね。その金額なんと4年で4,000万円です。
こんな民間企業ありますか4年で4000万ですよ。
支払者は誰ですか?支払者は皆さんなんです。
おかしい8年で2期やったら8000万円。3期やったら1億2000万円です。給料以外に。
年末ジャンボ宝くじですよ。
だれが払っての?おかしいやんか。
だから、これはなくしました。
でもそれなくしたことによって、いろんな改革進めることができました。
民間の企業がどんどんチャレンジできる社会をつくっていきました。
今、大阪の地下の空間っていうのは、「大阪メトロ」って民間会社になって、トイレもまぁ綺麗になってね。
ほんとにいろんな産業が生まれるような、そんな土台が生きてます。
そうなるとどうなるかというと、今度は税金を納めてもらうことになったんです。
今までは税金納めてもらってません。役所で経営してますから。
これからは税金を納めてもらうようになって、それを医療・教育・福祉、ここに回してるんです。
民間でできることは、民間でやる。
例えば大きな公園、これも今、民間に経営してもらってます。運営してもらってます。
もちろんいざというときは役所が使えます。役所の持ち物ですから、災害とかそういうときは。でも普段の経営は民間でやってる。
じゃあどうなったか?10年前20年前の公園なんて、女性が1人で入れないような公園たくさんあったんです。
でも今はおしゃれなカフェなんかもできたりして賑わってます。消費が生まれてます。雇用が生まれています。税収も生まれています。
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